

Florihana
–フロリハナ–
フロリハナ(フロリアル)について
フロリハナ蒸留所は、香水で有名なグラース市とカンヌに近い、南フランスの豊かな自然に囲まれたコーソール高原にあります。
周囲を10ヘクタールの有機農場と1000ヘクタールの高原で囲まれた広大な地では、野生のラベンダーや様々な芳香植物が育ち、徹底管理のもと、低温低圧蒸留によるエッセンシャルオイルやフローラルウォーター、キャリアオイル、オーガニックコスメ等の製造が行われています。
革新的な低温低圧蒸留
蒸留時、40~80度という非常に低い温度で抽出を行うことで、揮発性の高い成分の分解を防止し、植物の持つ芳香成分を大きく変化させることなく抽出。
また、植物によって温度・時間を細かく設定して蒸留を行うことで、植物が持つ自然の力を十分に活かした高品質なエッセンシャルオイルやフローラルウォーターを作り出すことが可能となりました。
100%オーガニック / 100%PUREな高品質オイル
フロリアルのエッセンシャルオイルは、100%オーガニック / 100%PUREなオイルで、全て100%天然・かつほとんどの精油が100%オーガニックのものです。
100%オーガニックな高品質フローラルウォーター
フロリアルのフローラルウォーターは、全て有機栽培(または野生種)の植物から蒸留されています。
1kgの芳香植物に対して、1Lのウォーターを採用しているので、一般的なフローラルウォーターよりもはるかに濃度が高く、植物の有効成分も豊富に含まれています。
厳しい国際基準に適応したオーガニック認定製品を製造
– エコサート –
1991年に創立されたフランスの国際有機認定機関機関であり、フランスのトゥールズに本拠地をおいています。ヨーロッパで規定されているオーガニック基準を満たしているかを厳しく審査し、認定を行います。オーガニック認証団体の世界基準とも言われ、国際的な第一級の有機認定マークのひとつとして、高い評判と信頼を得ています。
※厳しい国際基準には、「植物原料の95%以上がオーガニック認証原料の基準を満たすこと」「環境汚染の可能性のある成分を使わないこと」「主原料が有機認証をうけたものであること」「遺伝子操作物質、禁止された化学物質が入っていないこと」など沢山の条件があります。
– ABマーク –
フランス政府が1981年に制定した、「有機栽培の証明マーク」です。
認定基準には大変厳しい基準が定められており、 化学肥料や化学薬品の禁止をはじめ、遺伝子組み換え作物が原料の肥料も禁止されています。またハーブ栽培の場合は、最低3年間は有機農法を続ける必要があると定められています。
フランス政府管轄下にある上記ECOCERT によって、「無農薬・有機栽培で育った植物を、栽培から商品加工に至るすべての行程で添加物などを含まないことを認定した商品にだけ与えられるマーク」であり、フロリアルでは、エッセンシャルオイルだけではなく、フローラルウォーターやキャリアオイル等でも認定を取得しております。
– JAS –
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを認定機関が厳しく検査し、認定された事業者のみが貼ることができる有機認定マークです。
オーガニック(有機)とは、農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・生物など自然の恵みを活かした農林水産業や加工方法です。