コース『触欲®』のブランディングムービーでクライアント役をつとめてくださったボディワーカーSei氏とのダブルセッション。
長い時を経て、互いの信頼関係の中で自然と導かれ、ダブルセッションへと繋がりました。
まさに「触れる瞑想」という表現がピッタリでありながら、解剖学に基づいたアプローチで身も心もゆるゆると緩め、解きほどいてく・・・
タオル越しに、オイルを介さず素手で、オイルを通じて…
皮膚、筋膜、筋肉と対話しながらゆっくり、呼吸とともに触れていく。
心地よい身体の開放のその先にある、気づきや変化・変容を大切にしながら。
技術的には、「エサレンマッサージ(エサレンボディワーク)」や「触欲®/触欲フルネス®セラピー」の要素ほか、
様々な手技・手法、思想の中で、古くて新しい、《個性》が生まれつつあると感じています。
まだ明確なネーミングはありませんが、Sei氏がふいに形容した「六枚の手のひら」という表現。
セッションが触れ手である私たちと、受け手であるクライアントの三者一体で創られることから、素的な感覚表現だなぁと。
そういう意味では、セッション自体も「ダブルセッション」ではなく、「トリプルセッション」と考えるのがしっくりくるのかも知れません。
今回は、研究かつ探求のため、お二人の意向も伺いつつ、セッション中の音はリラクゼーションミュージックではなく「お経」で行ってみました。
個人的には、すごく安らぎと心地よさを感じると同時に、無限の可能性を感じてしまいました…
まさに魂からの癒し だなぁと。
もちろん、通常はヒーリングミュージックで行いますので、ご安心くださいませ。
これからも、様々な可能性を探っていきたい所存でございます。
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